ヴァージン~僕は世界を変えていく~part8
こんにちは。
今回は第6章、142ページまで読みました。
ある時、サイモンという男と出会った。彼はブランソンと同じくジャーナリストを経験していて、2人でジャーナリズムについて意見交換をします。その後、話題を音楽に移すとサイモンが音楽に取り憑かれていて、彼の音楽と政治に対する考え方を知ったブランソンはヴァージンで働くことを勧めました。
彼はレコードの仕入れ係を担当し、音楽を知り抜いているからこそ成功する前のバンドに目をつけ、どのバンドが売れるか分かっていたそうです。彼のお陰でショップ、スタジオに続く、レコード会社を設立できたのです。
この三つのビジネスを組み合わせることによって、ヴァージンはどんどん成長していきます。
今回は、サイモンという今のヴァージンを作り上げた影の立役者の存在を知ることができて良かったです。優れた起業家でも1人だけの力では成功することは難しいんだなと強く感じました。